フェリー輸送のパイオニア|関光汽船株式会社

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物流改善で取り組むSDGsアクション

輸送方法を見直す事から取り組めるSDGsアクションについてご紹介します。
モーダルシフトは環境負荷軽減の他、ドライバー不足やBCP対策にもなり、複数の目標に影響します。

SDGsとは?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年国連サミットで採択された、持続可能な社会や仕組みを実現する為の、
17の目標と169の具体的ターゲットを指します。
SDGsは国連に加盟する193か国が、2030年までの間に達成することを目標としております。

SDGsの17の目標の中は、5つのPに分類することができます。5つのPとは、People(人間)、Prosperity(豊かさ)、Planet(地球)、Peace(平和)、Partnership(パートナーシップ)のことを指します。

【SDGsの17の目標の5つのP】
People(人間):貧困や飢餓をなくし、健康と福祉を全ての人々に保障する
Prosperity(繁栄):全ての人々が経済的な繁栄と満足な生活を享受できるようにする
Planet(地球):持続可能な消費と生産を促進し、気候変動を防ぐ
Peace(平和):平和と公正を全ての人々に、そして強固な制度を提供する
Partnership(パートナーシップ):SDGsの目標を達成するためのグローバルなパートナーシップを強化する

物流業界に関連するSDGs目標とは?

SDGsは、日本においても近年非常に注目を集めています。業界を問わず多くの業界、企業がSDGsを念頭においた取り組みを進めている中、物流業界でもSDGsへの取り組みが活発化してきています。物流業界に関連するSDGs目標としては、下記のSDGs目標があげられます。

SDGs目標3番 : 
すべての人に健康と福祉を  ホワイト労働環境改善
SDGs目標5番 : 
ジェンダー平等を実現しよう 女性の運転手も働きやすいホワイト物流
SDGs目標8番 : 
働きがいも経済成長も    生産性向上と物流効率化、異業種共同輸送
SDGs目標13番 : 
気候変動に具体的な対策を  モーダルシフトによるCO2削減
SDGs目標17番 : 
パートナーシップで目標を達成しよう 異業種共同輸送、災害時の輸送援助協力

物流業界で取り組むSDGsアクション

  • 01

    フェリー輸送へのモーダルシフト
    モーダルシフトとは、トラック等の自動車で行われている貨物輸送を、CO2排出量や環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換することです。
    世界的に脱炭素社会への転換が急速に進んでおり、商品の生産・輸送・販売・廃棄のサイクル全体での環境負荷の低減は社会的課題とされています。国土交通省では、輸送(物流)における環境負荷の低減施策として、モーダルシフト、共同配送、輸送網の集約等による物流効率化を推奨しており、モーダルシフトは環境負荷の低減効果が見込まれます。1回の輸送における温室効果ガス排出量削減により、「SDGs目標13番 気候変動に具体的な対策を」のターゲット「13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減、および早期警告に関する教育、啓発、人的能力および制度機能を改善する。」への取り組みを強化することができます。

    また、モーダルシフトは陸送距離・時間を短縮できるため、道路交通渋滞問題の解決・ジャストインタイム輸送の手段として注目されています。2024年問題でも注目されているドライバー不足対応、労務管理の解決、「SDGs目標8番 働きがいも経済成長も」に繋がります。

  • 02

    ホワイト物流推進運動
    ホワイト物流推進運動とは、トラックドライバーの労働力不足を解消して安定的な物流確保と経済成長を実現することを目的とした運動です。
    物流業界では長時間労働が常態化している企業が少なくなく、少子高齢化による労働人口の減少に加え、労働環境が原因でトラックドライバーがなかなか確保できないという課題を抱えています。そこで、事業者と荷主企業が協力して生産性の向上と業務効率化を目指し、時には商習慣の見直しも行いながら、女性や高齢者でも働きやすい「ホワイトな現場」を目指す取り組みを始めています。

    関光汽船も、「ホワイト物流」推進運動に賛同し、主に運送内容の見直しと安全の確保を中心に以下の自主行動を宣言しております。

  • 03

    共同配送の推進
    共同配送は、近隣地域の複数企業・事業所が連携を取り、同じトラックやトレーラー、コンテナに貨物を積載・輸送する共同配送です。
    2016年10月に施行された改正物流総合効率化法では、物流業界で特定の業務効率化を目的とした事業を行う際、補助金や減税などの支援を受けられる法律です。
    この改正物流総合効率化法による支援を受けられる条件に、2社以上の企業が共同で実施することが挙げられます。異業種共同配送で輸送の効率化・環境負荷の低減アクションを実施する企業は補助金の支給や、固定資産税・都市計画税の減免などの支援を受けることができます。

    関光汽船では、この異業種共同配送のご支援を行っております。
    関光汽船は異業種共同輸送を実現することで、国土交通省から総合効率化計画の認定を受け、グリーン物流パートナーシップ会議優良事業者表彰では「国土交通大臣表彰」「公共交通・物流政策審議管表彰」を受賞した実績がございます。

    異業種共同配送の実施で輸送効率を上げて長時間労働を改善することは「SDGs目標8番 働きがいも経済成長も」に繋がり、輸送にかかるCO2を削減することで「SDG3目標13番 気候変動に具体的な対策を」に貢献することもできます。

    ※グリーン物流パートナーシップは、「二酸化炭素の排出量削減を目的とした低炭素物流」を推進するために設立された団体です。トラック輸送の効率化や物流設備の省エネ化など、低炭素物流に直結するさまざまな取り組みを推進しています。

  • 04

    カーボンニュートラルの推進
    カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの「排出量ゼロ」を目指すことを意味します。物流業界は大量の温室効果ガスを排出しているため、特にカーボンニュートラルへの取り組みが重視されています。環境省や経済産業省は、2050年カーボンニュートラルの実現のため、物流業界を対象として、さまざまな提言を行っています。

    カーボンニュートラルの達成のために実施できる具体例としては、環境に優しい低公害車の導入、環境に優しい燃料の使用や、運転時に急ブレーキ、急発進を行わないエコドライブも効果的と言われています。カーボンニュートラルの取り組みとして、前述したモーダルシフトの実現も進められています。

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関光汽船のSDGs取り組み事例

食品メーカー様、日用雑貨メーカー様、物流機器メーカー様の異なる事業種3社の貨物を組み合わせた共同幹線輸送を実現しました。
総合効率化計画認定
グリーン物流パートナーシップ会議優良事業者表彰「国土交通大臣表彰」

利用航路 オーシャントランス(東京ー徳島ー新門司)
効果 CO2排出削減量 62.0%削減
ドライバー運転時間省力化 75.9%削減
実車率 99.5%
国内物流の改善事例異業種共同輸送1計画前
国内物流の改善事例異業種共同輸送1計画後

SDGsの取り組みの一環として、
CO2排出量を見直しませんか?

関光汽船ではCO2削減に向け、陸送輸送からフェリー輸送へのモーダルシフトを推進しております。
モーダルシフトで、物流の効率化と環境に優しい輸送を同時に実現することが可能です。
環境負荷軽減(CO2削減)を検討してみませんか?

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国際・国内物流

国際・国内部門の物流サービス

関光汽船の特長

設備紹介

関光汽船の各種設備をご紹介します。

関光汽船とは

海より速く、空より安く

グループであるSHKライン(新日本海フェリー、阪九フェリー、関釜フェリー、蘇州下関フェリー、東京九州フェリーなど)の
航路網を利用し”海より速く、空より安く”(コンテナ船よりも速く、航空便よりも安く)をモットーに
中国・韓国と日本各地を結ぶ国際物流サービスと、日本国内を網羅する海上ネットワークを活用した
国内物流サービスを展開しております。

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