幹線輸送とは?
幹線輸送とは、一箇所に大量の荷物を集め、別の拠点まで一気に輸送することを指します。
幹線輸送の輸送手段として、大量の貨物を積載できる大型トラックやトレーラー等による陸上輸送が用いられることが多いですが、フェリーやRORO船による海上輸送の方がより一度に大量の貨物を輸送でき、多くのメリットがあります。
弊社では海上輸送による幹線輸送を行っており、輸送コスト削減やドライバー不足対策、CO2削減などの環境対策を実現する事が出来ます。
物流コスト削減、環境負荷の軽減をはじめとする物流業界が抱える課題解決方法として、
全国の海上ネットワークを活かした幹線輸送の見直しをご提案いたします。
幹線輸送とは、一箇所に大量の荷物を集め、別の拠点まで一気に輸送することを指します。
幹線輸送の輸送手段として、大量の貨物を積載できる大型トラックやトレーラー等による陸上輸送が用いられることが多いですが、フェリーやRORO船による海上輸送の方がより一度に大量の貨物を輸送でき、多くのメリットがあります。
弊社では海上輸送による幹線輸送を行っており、輸送コスト削減やドライバー不足対策、CO2削減などの環境対策を実現する事が出来ます。
フェリーやRORO船を利用した海上輸送による幹線輸送は、大量の貨物を輸送できるほか、輸送コスト改善・ドライバー不足対策という点でメリットが大きいと言えます。
また、トラックによる陸上輸送よりも、二酸化炭素の排出量が少なく環境対策にも効果的であるため、今までトラックで運んでいた荷物を海上輸送に一部切り替える「モーダルシフト」も推進されています。
関光汽船では、グループ会社である阪九フェリー(株)、新日本海フェリー(株)、東京九州フェリー(株)ならびに、オーシャントランス(株)のネットワークと自社・グループで2,000台に及ぶトレーラーを相互使用し、長距離フェリー輸送のパイオニアとして北海道から九州まで海陸一貫での幹線輸送が可能です。
コスト削減はもちろんのこと、CO2削減を始めとする環境負荷軽減、災害による陸路の遮断時のBCP対応及び、乗務員不足へ対応した無人航送によるモーダルシフトに寄与し、異業種共同輸送などお客様の物流効率化に貢献いたします。
食品メーカー様、日用雑貨メーカー様、物流機器メーカー様の異なる事業種3社の貨物を組み合わせた共同幹線輸送を実現しました。
総合効率化計画認定
グリーン物流パートナーシップ会議優良事業者表彰「国土交通大臣表彰」
利用航路 | オーシャントランス(東京ー徳島ー新門司) |
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効果 | CO2排出削減量 62.0%削減 ドライバー運転時間省力化 75.9%削減 実車率 99.5% |
食品メーカー様、日用雑貨メーカー様、物流機器メーカー様の異なる事業種3社の貨物を組み合わせた共同幹線輸送を実現しました。
総合効率化計画認定
グリーン物流パートナーシップ会議優良事業者表彰「公共交通・物流政策審議管表彰」
利用航路 | 阪九フェリー(泉大津&神戸ー新門司) |
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効果 | CO2排出削減量 65.0%削減 ドライバー運転時間省力化 86.8%削減 実車率 99.4% |
関西、中京の同業種メーカー様11社の輸送をミルクラン方式による共同幹線輸送を実現しました。
利用航路 | 新日本海フェリー(舞鶴ー小樽、敦賀ー苫小牧) |
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効果 | 輸送コスト削減(積載効率UP) 出荷手配の簡素化(出荷ロットの調整不要) |
お見積りのご相談、輸送に関するご質問など、何でもお気軽にお問い合わせください。
国際・国内部門の物流サービス
弊社創業者である入谷豊州のこのひらめきが、のちに日本の物流に大きな革命をもたらすことになります。
弊社を中核とするSHKライングループ各社は、総合物流からクルージングリゾートまで、多様なニーズにお応えする「シーラインネットワーク」を形成する企業集団です。
海陸一貫した輸送体制を持つ総合物流企業だからこその安心感をお客様に提供しています。
スムーズな荷役を実現するウィングトレーラーやアコーディオントレーラー等の新たな技術が搭載されたトレーラーや最新設備を積極的に導入しています。
関光汽船の各種設備をご紹介します。
貴社が抱える輸送の課題についての解決策をご紹介します。
海より速く、空より安く
グループであるSHKライン(新日本海フェリー、阪九フェリー、関釜フェリー、蘇州下関フェリー、東京九州フェリーなど)の
航路網を利用し”海より速く、空より安く”(コンテナ船よりも速く、航空便よりも安く)をモットーに 中国・韓国と日本各地を結ぶ国際物流サービスと、日本国内を網羅する海上ネットワークを活用した 国内物流サービスを展開しております。お見積りのご相談、輸送に関するご質問など、何でもお気軽にお問い合わせください。